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2020-10-24

東大寺けものみち

ランダムなインクのずれやかすれなどのアナログな風味が楽しい「レトロ印刷」
インクの特性上、色を重ねると下の色が透けるのも、面白さ1つです。
そんな「混ざる」特徴を活かしたポストカードの公募展「レトロ印刷トライアル」に参加しました。
色を重ねて混ぜる、といったら奈良都民の場合はやはり地図だよな、ということで、
晩ごはんマップでとりあげた「夜の東大寺」を描きました。
題して「東大寺けものみち」

南大門と大仏殿のあたり。仁王像ごっこと大仏さまごっこです。
手前のふたりが「あ」「うん」って言ってるでしょ。

二月堂、三月堂のあたり。
三月堂の御本尊の仕上がりはこの際気にしないでください。

グレーのインクと青のインクが混ざったり混ざらなかったり。
東大寺は鹿さんだけじゃなくてうりぼうやイタチ、アライグマも出没するらしいです。
ムササビなんかも飛んでいたりするそうな。。。

このポストカードは大阪 レトロ印刷の店舗兼ワークスペース「JAM」で展示中のほか、
Webショップでも販売中です。(「東大寺けものみち」をタブより選んでください。)
ぜひご覧ください。


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